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【建売住宅の価格】物件によって価格が違うのはなぜ?

【建売住宅の価格】物件によって価格が違うのはなぜ?

建売住宅の価格が違う理由

皆さん、こんにちは。

大分不動産情報サービス(SAKAI株式会社)の臼井栄仁(うすいひでひと)です。

 

最近は、大分市でも新築建売住宅が増えてきました。

インターネットでも様々な業者の建売住宅が流通しておりますが、

そんな中でも、建売の価格の違いが気になると思ったことはありませんか?

 

同じ新築の住宅でも価格が違うのは何故なのでしょうか?

本日はそのようなお悩みを解決するべくお話をしていこうと思います。

建売住宅とは?

まずは建売住宅とは何か?というところからお話をしていきましょう。

ちなみにですが、

建売に関してのお話はそのほかのコラムでもご紹介しておりますので、そちらもご覧ください。

改めて、建売住宅のご説明をすると、

建売住宅とは、既存の土地にハウスメーカーや建売業者が新築住宅を建てた状態で販売する商品のことを指します。これは既存住宅や分譲住宅とも呼ばれることがあります。

比較的、注文住宅よりかは設計料などがかからないため安価で購入ができることも特徴です。

建売住宅の価格が異なる理由

それでは、建売住宅の価格が異なる理由についてご説明していきましょう。

土地の価格が違う

まず、価格が違う理由の一つとしてあげれるのは、そもそも土地の価格が違うということです。

建売住宅とは、土地+建物の価格になりますので当然、土地の価格が異なると比例して価格は上下します。

土地の価格は、エリアでも価格差がありますがそれだけではなく、区画の位置にも関係してきます。

例えば、下記の区画の黄色い土地と赤い土地、これだけでも価格差があります。

赤い土地は、道路にそのまま面しているのですが、黄色い土地は「旗竿土地」と言って前面の道路から少し奥まったところにあります。

建売の価格が違う理由_土地

この場合、赤い土地よりも黄色い土地の方が利便性も悪いと考えられますので、価格も黄色い土地の方が安く査定されるでしょう。

建物の価格が違う

それ以外にも建物の価格が違うというケースもおおいにあります。

これには理由も様々あります。

広さが違う

当然ですが、広さが違うと価格も異なります。

建売住宅に関わらず、新築を建てるときの「基礎」と「屋根」は非常に単価も高く広さが違うということが価格に大きく関係することがわかります。

仕様・性能が違う

もう一つは、建売業者によって仕様が異なる場合は、価格も異なります。

使っている建具、材料によって価格が異なるということになります。

ここは、生活に大きく関係してくるところで、安い物件が必ずしも良いとは限らないのはこの仕様によって、例えば、気密や断熱などの性能が異なり光熱費などにも大きく影響してくるからです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

建売住宅の価格が異なる理由は多くあります。

そして、安い物件が良いというわけでもありませんでした。

これから、新築建売住宅を探そうと思っている方は、インターネットで探すだけではなく実際に建売住宅を見て性能や仕様を確認しながら探すと良いでしょう。

それでは、大分不動産情報サービスの臼井でした。


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