近年、大分では中古住宅を購入される方が増えてきております。
様々な中古住宅がある中で、どれが良い中古住宅で、どれが買ってはいけない中古住宅なのか・・・と悩まれる方もいらっしゃると思います。
本日は、実際に大分で中古住宅を購入したお客様の声を紹介しながら、中古住宅のメリットをお伝えしていきます。
目次
第一印象は最悪・・・?!中古住宅の案内現場。
お客様からよく言われるのは、「中古住宅ってなかなか住んでいるイメージがつかないですよね。」ということです。中古住宅は、ピンからキリまでさまざまな物件がありますが、安い、築年数の古い物件なんかは、内観も外観も築年数相当の経年劣化が見られます。そのため、実際に「うわぁ・・・」と声を漏らす方もしばしばいらっしゃいます。
中古住宅とは?
そもそも、中古住宅とはどういう物件のことを指すのでしょうか。
中古住宅とは、一度人が住まれたお家を販売しているものをいいます。
車・・・要は中古車で例えると身近かもしれません。
自分の前の所有者がいる、まさにこういうことです。
※中古住宅の説明はそのほかのコラムでもわかりやすくご説明しておりますのでぜひそちらもご覧ください
▶︎中古住宅購入時の補助金についてはこちらから。
▶︎中古住宅の間取りの工夫についてはこちらから。
▶︎大分不動産情報サービスのコラム一覧はこちらから。
前の所有者が退去されてそのままの状態も多い
中古住宅を見にこられたお客様が「うわぁ」と思ってしまう理由には、前の所有者が退去したままの状態ということもあります。
相続などですと、膨大な荷物をどうしようかと悩まれてそのままになっている売主様もいますし、しばらく空き家などになっていたおうちなどでは埃などが清掃されていない・・・ということも多く
第一印象としてはあまり綺麗とは思われないケースが多いかもしれませんね。
それでも中古住宅を選んだ理由
では、そのような状態でなぜ中古住宅を選ぶ方が多いのでしょうか。
一体、どのような点に魅力を感じたのか大分で購入した方の実際の声を参考にお伝えいたします。
価格が安い
まずは、なんといっても費用面です。
中古住宅は新築物件に比較的安価に抑えることができるメリットがあります。
古い状態の中古住宅にもリノベーションなどで手を加えることで新築同様の機能性を取り戻すこともできます。
広いお家が手に入る
注文住宅などでは、まず広い土地が必要になったり、金額が高くなるケースも多くあり、なかなか広いお家というのは手に入れられず、ましてや建売住宅でも、基本コンパクトなお家が多いのが実状です。
しかし中古住宅は、広々としたおうちも視野に入れることができます。
なぜかというと、今のコンパクトな新築住宅に比べ、20年前、30年前のお家は広々としたお家が多いからです。
間取りが古いということもありますが、そこはリフォーム・リノベーションでカバーもできますので、工務店やリフォーム会社にご相談されるとより理想に近づくのではないでしょうか?
▶︎リフォームとリノベーションの違いについてのコラムもご覧ください。
▶︎大分のリフォームならリフォネ大分にお任せください。
中々土地のでないエリアで見つかるかも・・・?
土地から新築を建てようと、土地を探しても中々ない・・・という方もよく大分ではいらっしゃいます。
土地は中々出なくても中古住宅がポンと出ることがあるというのも中古住宅を探すメリットです。
何も、中古住宅にすまなくても良い、解体すれば良いのです・・・と言ってしまえばこのコラムの趣旨には反しますが、中古住宅を購入したらそこはもうあなたの所有物ですのでどうしようが勝手です。笑(法令等は遵守してくださいね)
そこを解体して新築を建てても良いですし、リノベーションでそのお家を自分の希望するままに改装しても良いわけです。

中古住宅とセットになるリノベーション
先程までの説明でよくリノベーションという単語を出しました。
これは、私が大分で中古住宅を売る上でよくセットになってご紹介しているものです。
中古住宅を購入するだけでは、自分好みの家は見つからない・・・という方が多いと思います。
そう、それはもともと他人の家だからです。
プラスワンでリフォーム・リノベーションすることで一気に自分好みに近づくでしょう。
上手に、不動産を選んでお得に自分好みのお家を見つけましょう。
それでは、大分不動産情報サービスの臼井でした。