今回の不動産コラムは前回の続き、不動産購入のポイント「土地選びについて 3」です。
前回までをまだ読んでいただいていない場合は、下記のリンクからぜひ読んでみてくださいね。
更地だけが土地なのか?
前回、
「中古住宅の場合には住宅を取り壊して更地にしても土地の坪単価が相場以下の価格で収まるような物件もあるのです…」
ということをお話ししました。
以下がその例です。
「住宅の築年数がかなり経っていて住宅が傷んでいてなかなか売れない物件」は、早く売りたい売主様のご意向で、買主様が住宅を取壊す経費を負担しても、土地のみを購入した価格になるような売却価格に設定したりもします。このような場合、古家付きの土地物件としてと中古住宅物件としても不動産情報が出されている場合が大分にもあります。
また、売地のなかには、凹凸があったり、接する道路とかなり高低差があるなど、土地が整っていない不整地があります。
このような売地も買主様が造成費や擁壁の費用などがかかることを想定して、購入してから経費をかけても、土地の坪単価が相場以下の価格で抑えられるように売却価格を設定している物件も大分にもあります。
土地物件を探す選択肢を広げてみる
大分の特定のエリアに限定して、新築や注文住宅の家づくりを考えたい、でも良い土地物件が見つからない。そういった方は多いのではないかと思います。
ただ限定した大分エリア内で売土地だけが新築や注文住宅のための土地ではないというのが今回のコラムの内容です。
中古住宅=古家付きの土地物件を購入するほうが不整形な土地物件、電器やガス、上下水道などのライフラインが整備されていないを土地物件を購入するより割安になる場合もあります。
こういったことを踏まえて大分での物件を探す選択肢を広げてみると、今まで考えても見なかった物件に出会う事ができるかもしれません。
また割と多くの方がインターネットをメインに不動産物件を探されていると思います。
正直な話、「不動産会社に行ってみたり、依頼すると営業されて面倒くさい。」と考えている方が多いのも事実だと思います。
ただここで知っておいていただきたいのはインターネット上の不動産物件情報が大分の不動産物件のすべての情報ではないということです。
不動産物件を探している周辺の不動産会社・また個人で運営している不動産屋さんだけが知っている不動産物件というのもあります。
これは不動産物件を売却しようとしている売り主様の諸事情があったりもします。
こういったことも踏まえるとリアルな不動産物件探しも視野に入れていただきたい所です。
おさらいになりますが、土地の現況が悪くても、購入価格と購入してからの経費によっては自分たちの希望する大分エリアの土地を購入できる可能性が高くなりますので、更地だけがマイホームのための土地と決めつけないで幸せなお家造り計画を進めてみてください!
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以上、大分不動産情報サービス・大分の工務店 SAKAI株式会社の臼井でした。
では!
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