平屋と二階建てどっちがいい？
大分の平屋建売事例とメリット・デメリットをご紹介

将来のことを考えると「やっぱり平屋に住みたいなぁ」と思われる方も多いと思います。

平屋を立てるとなると、注文住宅という選択肢しかないと思っていませんか？

実は、建売住宅にも平屋の建売住宅というものがあります。

本日は、そんな平屋の建売住宅の事例とメリットをご紹介いたします。

そもそも平屋（平家）とは？

そもそも平家とはどういったものを指すのでしょうか？

ここでは、今更聞けない平家の基礎知識をご説明していきます。

平屋というのは、平屋建ての略をいい、1階建の一戸建て住宅のことを指します。

そもそも「平屋」なのか「平家」なのか、知らない方も多いと思います。

登記簿上では「平家」と記載をするのですが、世間では「平屋」の方が馴染みがあったりするようです。

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平屋建のメリット・デメリットと二階建てとの違い

平屋建のメリットを語る上で、気になるのが２階建てとの違いです。

階数以外に平屋と２階建とでは何が異なってくるのでしょうか。

そもそも、平屋は人気にもかかわらず２階建と比べると棟数が少ないですよね。

その理由と一緒に、平家のメリットデメリットをお伝えします。

メリット

• 階段が無いため段差が少なく、バリアフリー性が高い

まずは、皆様が最もイメージされている、バリアフリー性が高いということがメリットとしてあげられます。将来、階段などを登るというこを考えると不安がありますよね。二階建てと比べ平屋建は先ほどの説明の通り1階建てということで、階段はありません。そのため、段差は少なくなると言えるでしょう。

• 耐震性能が高い

そして、２点目は２階建てと比べ、耐震性能が高いということです。

注意事項として、平屋全てが高いわけではなく「安定しやすい」ということです。

どういうことかというと、高さがないため揺れにくく構造に負担がかかりづらいといった点から

構造が安定しやすいと言われています。

そもそもの構造が頼りないと、これに限りませんのでその点は注意が必要と言えます。

デメリット

一方でデメリットも確認しておきましょう。

• 費用がかかりやすい

平屋建は安い！と言われる方もいらっしゃいますが2階建と同等の広さを確保するためにはどうしても敷地の広さはもちろん基礎や屋根を大きくしなければなりません。

そもそも、建物というのは基礎や屋根の単価が高いと言われていますので、余計に費用はかかってしまいます。土地から探すという方は、もちろん土地の費用も高くなるでしょう。

• 水害面での不安

近年、記録的豪雨などによる水害が増えてきています。そんな中不安視されるのは水害面での不安です。

平屋建の場合、そういった水害が起こった場合全て浸水してしまうという不安があります。

大分県の平屋建売事例

さて、平屋建ての基礎を知っていただいた上で大分県の平屋の建売住宅の事例をご紹介いたします。

こちらは弊社の新築部門が販売した新築建売住宅です。

こちらの住宅は、建売住宅としては珍しい造りとなっています。

玄関を開けると見えるのが手洗いスペース

新型コロナウイルスが猛威を振るう今、手洗いスペースに注目が集まっています。

こちらの建売住宅では、玄関ですぐ手洗いができるよう手洗いスペースが配置されました。

無駄のない間取り

そして、建売住宅のデメリットである狭さを見せない広々としたリビングスペースです。

これは、限られた広さで、広々とお住まいいただけるよう考えており、デットスペースとなる廊下などを省いた無駄のない間取りを作っております。

工夫次第で様々な面で活用できる半中庭

こちらの建売住宅で珍しいのが、半中庭スペースです。

建物全体がコの字のような形になっております。

こちらではリビングに面した庭ということでバーベキューを始め、家族が集まるちょっとしたスペースとしていろいろな用途で使うことができそうです。

ウッドデッキなどをつけるとさらに華やかになりそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

平屋のメリット・デメリットを知った上で実際にどのような建物があるか知っていただくことで理想ばかりを高くするのではなく、現実的に考え、より最短でマイホームをゲットしていただければと思い記事にいたしました。

参考にしていただければ幸いです。
それでは、大分不動産情報サービスの臼井でした。

この記事を書いた人

大分不動産情報サービス（SAKAI株式会社）

三浦 麗