突然ですが、中古マンションを購入しようといざ立ち上がったとき「どのようにして動いていけば良いのだろう」と思っている方も少なくないと思います。
一戸建ての購入方法とマンションの購入方法は異なるのか?購入にかかる時期は?ランニングコストなどは実際どうなの?といった、様々な疑問や悩みを抱えている方は、まずはこのコラムでマンション購入の流れと基本を知っていただき、お役立ていただければと思います。
中古マンションと新築マンション
まずは基本的なマンションの知識をお話ししていきましょう。
新築マンション
建ってから1年未満で、築後、誰も人が住んでいないマンションの事を言います。
新築マンションを購入しようとするときは不動産業者ではなく、直接マンションの販売業者へ問い合わせる必要があります。
大分市の傾向では、専有面積が数年前と比べ狭くなってきている印象です。
中古マンション
中古マンションを購入しようとするときは、不動産業者に問い合わせを行います。
中古マンションとは、先程お話しした新築の定義に当てはまらないマンションを言い、築後1年以上経過しているものか、既に居住された経歴のあるマンションです。
これは、一営業マンとしての感覚ですが、現在建てられている新築が狭いと感じ、大きめのマンションをお求めの方がご相談にいらっしゃる印象です。
他にも、最近は都心で「マンション(団地)×リノベーション」が人気ということもあり、古い中古住宅を購入しリノベーションをされたいとご相談にいらっしゃる方も多いです。
▶大分のマンションはこちらから探せます!
▶弊社のマンションリフォームの施工事例はこちらから!
中古マンション購入の流れ
一般的には、一戸建ての購入とほぼ変わりません。
まずは、我々不動産業者にご相談いただければと思います。
ご条件をお伺いした上で、ご希望に合ったマンションをいくつか提案させていただきます。その後、気に入った物件があればお申し込みをしていただきます。
なお、弊社では契約までの間に無料資金計画・住宅ローンの事前審査などのサポートも行っておりますのでお気軽にご相談ください。
その後、住宅ローンの事前審査の承認が得られればご契約となります。
購入までのマンションの流れで、マンションだからといって特に身構える必要もないでしょう。
ただし、購入し引っ越しをする前までにはいくつかマンションの管理組合もしくは管理会社さんに提出する書類などがありますので注意が必要です。
不動産業者とマンションの管理組合が打ち合わせをしているケースがほとんどですので、貴方様が特に何かしなければいけないということはほぼありませんが、いくつか個人情報を記載する書類の記入を求められた際は、管理業務として必要な書類でしょうから、快諾していただければと思います。
▶大分のマンションはこちらから探せます!
管理費・修繕積立金などのランニングコストについて
マンションといえば、一戸建てとは異なり、管理費・修繕積立金などのランニングコストがかかります。
このランニングコストはどのようにして支払いを行うのでしょうか?
これは、マンションによって異なることがあるのですが、ほとんどの場合が管理組合・管理会社による口座振替です。
先程お話しした、入居前に記入していただく書類の中にほとんどのケースで口座振替や振り込み用紙などが入っています。
一戸建てと同じでここまでのマンション購入の流れは、弊社はもちろん不動産業者がサポートしてくれるケースがほとんどですので、都度担当する不動産屋さん・営業マンにご相談いただければ問題ないかと思います。
▶弊社のスタッフ陣営のご紹介
まとめ
今日は、マンション購入の流れと基本についてお話をさせていただきました。
弊社は、お金のお悩みからマンション購入の一連の流れ、そしてリフォーム・リノベーションまでワンストップでサポートさせていただいておりますので、マンションのご購入を検討された際は是非一度お声掛けいただければと思います。
それではまた次のコラムでお会いしましょう。
大分不動産情報サービスの臼井でした。