皆さん、土地を探される時、気をつけていることはありますか?
インターネットを見ているとさまざまな土地が出てきますよね。
今日は、失敗しない土地探しをするために、
「新築を建てられる土地」と「新築を建てられない土地」について大分不動産情報サービス(SAKAI株式会社)代表取締役の臼井栄仁(うすいひでひと)がお話をさせていただこうと思います。
インターネットに出ている物件はどのような物件?
さて、皆さんはインターネットをご覧になって土地や新築建売住宅、中古住宅などを探し検討されているとは思います。
調べてみると、さまざまな土地が出てきますよね。
全て新築を建てる事のできる土地なのでしょうか?
実際に、インターネットに出ている物件を見ていると、
30坪で1500万円の土地・・・。
80坪で2000万円の土地・・・。
300坪で300万円の土地・・・と、さまざまな土地が出てきます。
この金額の差は何なのでしょうか?
「ぼったくられている?」
「本当に建てられるの・・・?」
そのような不安をお持ちの方も少なくないでしょう。
▶︎大分の土地探しは、大分不動産情報サービスにお任せください!
▶︎土地の選び方などYoutubeでも解説しております(SAKAいーじゃん.TV)
新築の建てられない土地
実際に、インターネット上の中で新築の建てられない土地というのは十分に存在します。
例にあげた300坪300万円の土地というのは、ちょっと怪しいですよね。笑
おそらく、坪1万円というこの土地は何かしら問題がある土地だとは思います。
まず知っておいて欲しいのは、明らかに相場以下の土地には何かあるということです。
新築が建てられない要因として、
・土地が道路に面していない土地
・都市計画法で建てることができないエリアにある土地
・農地法で原則建てることができない土地
などさまざま理由はございますが、
たとえば、土地が道路に面していない土地というのは、
建築基準法で、「4m以上の建築基準法の道路に2m接している」ということが建物を建てる上で必須条件なのですが、これを、まあ達成できない土地が大分には少なくはなくてですね・・・。ここでつまづく方も非常にいらっしゃいます。
もちろん、購入される前に、
「こちらの土地は新築を建てることができません」とお伝えさせて頂くのですが、
「道路には面していますよね?なぜですか?」と。
そう、4m以上の道路に2m接しているんですね。
なぜ建てられないんでしょうか?
そう、「建築基準法上の道路」に接していなかったのです。
建築基準法上の道路とは何か。
一般的に皆さんがお車で走られている道路は、ほぼ建築基準法上の道路だと思います。
国道、県道、市道・・・。
私道の場合でも、位置指定道路と呼ばれるものや開発道路など、市町村から許可を得ている道路は、建築基準法上の道路として認められます。
ただ、市町村から認められていないような道路も大分ではまだまだ少なくはありません。
その道路に面している道路であると、建てられなかったりと不具合が出てくるというわけです。
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建物を建てられる土地
じゃあどうやって見極めて行けばいいのでしょうか。
正直、建築や不動産の知識がある程度あったとしても、その不動産、その土地というのは世界に1つしかない代物です。全ての不動産において全く同じの条件のものは存在しませんので、正確に示し当てるということは非常に難しいです。
じゃあ、それを一般の皆さんが調べようとしても難しい話ですよね。
人生に1度の大きな買い物をされる訳ですから、やはりプロにお任せいただくことが1番の近道だと思いますし、失敗しない不動産探しができるのではないかと思います。
弊社では大分市を中心に別府市・臼杵市・由布市などの物件を多く取り揃えております。
ぜひ、皆さんにも弊社の情報をご覧いただければと思いますが、
まずは、私どもスタッフにお声掛けいただきお家探し・土地探しのアドバイスを受けてみませんか?
お問い合わせはフリーダイアル、0120−506−780(10:00〜19:00)まで。
皆さんのご相談をお待ちしております。
それでは、大分不動産情報サービスの臼井でした。
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