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住宅ローンの5年ルールと1.25倍ルール

住宅ローンの5年ルールと1.25倍ルール

はじめまして!

SAKAI株式会社 大分不動産情報サービス 新人の中村暢宏です!

7月いっぱいで研修期間を終え、8月から大分不動産情報サービスに配属となりました。

まだまだ新人ですが、お客様のために精一杯頑張りますので、よろしくお願い致します。

皆様はお盆休みをどの様にお過ごしになりましたか?

私は、大雨やらコロナやら色々重なって、結局ほとんどお家にいました。

天候は仕方ないとして、コロナの感染拡大前みたいに、友達と遊びに行ったり飲みに行ったりできたらなぁとしみじみ思いました。

 

住宅ローンについて

住宅ローンのイメージ
さて、もしお家を買うとなったら、ほとんどの方が利用するのが住宅ローンです。

大きなお金を借りることになるので、とても重要なのですが、中々馴染みがないですよね。。。

ということで、本日は、住宅ローンを組む上で、ぜひ着目していただきたい、

「5年ルール」と「1.25倍ルール」についてご紹介いたします。

 

住宅ローンの5年ルール

変動金利で住宅ローンを組む場合、景気の変動等によって金利は上下していきます。不景気になれば金利は上がって、景気が良くなれば金利が下がるといった仕組みです。通常、金利が変動すれば、半年後の支払額に影響が出ます。

 

しかし、「5年ルール」がある住宅ローンでは、5年に一回のみ、金利に応じた支払額が変動します。つまり、5年ローンがなければ、支払額は毎月変動することになります。金利がどれだけ上昇しても、5年間は支払額が変わらないというのが、5年ルールです。

 

住宅ローンの1.25倍ルール

5年ルールがあれば5年後に金利が変動することになるのですが、いくら5年間は固定だとしても、

あまりに金利が上がりすぎると、結局支払いが大変になりますよね。。。

そんな場合に役立つのが「1.25倍ルール」です。

 

1.25倍ルールというのは、6年目以降の支払額は5年目までの支払額の1.25倍までしか上がらないというものです。そのため、急激な支払額の上昇を防ぐことができます。

例えば、毎月の支払額が10万円だとした場合、どれだけ金利が上がっても6年目以降の支払額は最大で125000円となります。1.25倍ルールがない場合は変動額に制限がないため、大幅に支払額が上昇してしまうリスクを伴うことがあります。

 

まとめ

・5年ルール

住宅ローンの支払額は5年に一度のみ変動するというもの。毎月変動する場合よりも安定した支払いになる。

 

・1.25倍ルール

支払額の上昇は最大でそれまでの1.25倍になるというもの。急激な支払額の上昇を防ぐ。

 

最後に

住宅ローンは中々馴染みがない方が多いですが、大切なチェック項目はたくさんあります。他の制度やわからないことなどございましたら、いつでも大分不動産情報サービスにご相談ください!

最後の最後に中村からおすすめの物件をご紹介しておきます!

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上記物件が気になったらぜひフリーダイヤル0120-506-780までご連絡ください!!

最後までご覧いただきありがとうございました!!

 

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