皆様こんにちは。
大分不動産情報サービス（SAKAI株式会社）の臼井です。
今回は「新築住宅」についてのお話です。
一口に「新築住宅」といっても様々な種類があるのはご存知の方も多いと思います。大きく分けると「注文住宅」、「規格（企画）住宅」、「建売（分譲）住宅」という3種類に分けられますが、それぞれの住宅がどういったものか？メリットデメリットは？と聞かれると詳しく分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか？
ということで、建設会社が運営する不動産店である大分不動産情報サービスが考える「注文住宅」、「規格住宅」、「建売住宅」それぞれの新築のメリットデメリットについてお話ししていきます。
注文住宅
まずは注文住宅について。
0から創り上げていく楽しさや、オリジナリティ溢れるオンリーワンの住宅が建てられるという点や、土地に合わせて柔軟な建築が可能であることが主なメリットとして挙げられます。
更に完成後は見えなくなる壁の中など、建築中の現場も確認ができるので完成後も安心して暮らすことができることも大きな利点です。
その反面建築コストがかかるという点や、0から創り上げていくが故に必然的に打ち合わせ期間も長くなってしまったり、実物を見ることができないため完成イメージが湧きづらい（CGで確認は可能です）といった点は注意しておきたいポイントです。
また、土地を購入して注文住宅を建築する場合は土地探しの条件や期間も想定しなければならないので、入居希望時期が決まっている方はあらかじめ住宅会社、不動産会社に相談し、期間を逆算して土地を探す方が良いでしょう。
一番自由度が高い選択肢だからこそ、こだわればこだわるほど時間もコストもかかるので時期や予算をしっかり計画立てておくことが大切です。
▶︎大分市の土地を探して、注文住宅を建てる！
▶︎しっくいが魅力的な注文住宅「SALADHOME（サラダホーム）」
規格住宅
続いて規格住宅について。
0から創る注文住宅に比べて、決められたプランの中から選ぶ規格住宅は打ち合わせ期間が短くなるため時間もコストも抑えることができます。
新築を多く手がけている会社であれば過去の経験や実績、お客様の声を基にプランニングされていることが多いので、暮らしやすい間取りにもなっています。
間取りや仕様を変更することはあまりできませんが、決められた種類の中であれば内外装の色は自由に選ぶことができるので自分好みのデザインを創ることは可能です。
自由度の高い注文住宅と自由度の低い建売住宅の良いとこ取りをしているのは規格住宅ではないでしょうか。
最近は高性能な規格住宅を提供している会社もあり、規格住宅の中でも選択肢の幅が広がってきているので時間が取れない共働きのご夫婦や、家事育児で忙しいご家族様にもおすすめです。
土地に関しては注文住宅と同様、入居希望時期に合わせて計画を立てた方が良いでしょう。
▶︎「SALADHOME（サラダホーム）」は規格住宅も取り扱っております。
建売住宅
最後に建売住宅について。
完成した住宅を実際に見て選ぶことができるので見学時と引越し後でのギャップが少なかったり、数棟を同時に建築している場合が多く材料をまとめて発注することでコストダウンを図っていたりと注文住宅や規格住宅に比べて金額が抑えられていることがポイントです。
また、情報があっても建てられるかどうかすぐに判断しづらい土地探しと違い、既に完成済、もしくは建築予定の情報なので住みたいエリアが決まっている場合等も、その希望エリアの中でスムーズに物件探しが可能です。デメリットは自由度がなく融通が利きづらい、完成済物件のため建築中の様子が見えないといった点があります。
建築前に契約ができればクロス等の多少の融通が利いたり、建築中の現場を確認することができますが、そうでない場合は建築中の現場写真を見せてもらったり他で建築中の物件を見学することで、安心して購入し、暮らすための判断材料になるのではないでしょうか。
販売している会社と施工会社が別々の場合も多いので、価格だけに惑わされずお家が長く安心して暮らせるかどうかしっかり見極めることが重要です。
▶︎大分の建売住宅を探す。
最後に
ここでは簡単にそれぞれの新築住宅のメリットデメリットお伝えさせていただきましたが、他にも中古住宅やマンション、リフォームやリノベーションと様々なマイホームのかたちがあります。
自分たちには何が合っているのか？といったところから弊社ではアドバイスさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
それでは、大分不動産情報サービスの臼井でした。
資料請求