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新築建売と中古住宅、諸費用が安いのはどっち?

皆さん、こんにちは。

大分不動産情報サービス(SAKAI株式会社)代表取締役、臼井栄仁(うすいひでひと)です。

 

皆さんは、大分で不動産をお探しになるときにどのような条件を重視して探しますか?

広さ?駐車場の台数?エリア?金額?

条件というとさまざまあると思いますが、本日は、金額に着目してお話をしようと思います。

 

【諸費用とは・・・?】

とは言え、物件の金額といったらピンからキリまでございます。

ですので、本日は物件の価格以外にかかる諸費用についてお話をしていきます。

諸費用というと、安いもので数千円の物から100万円を超えるものまで項目としては様々ございます。

 

たとえば、大分市で2000万円の新築建売を購入したときだと、

仲介手数料:660,000円(税抜)

登記費用:300,000円(登録免許税込)

収入印紙:10,000円(不動産契約書に貼付)

20,000円(金銭消費貸借契約書に貼付※住宅ローン契約)

銀行手数料:100,000円

給水市納金:158,000円

火災保険:300,000円

・・・と、あくまで一例でざっくりとした計算ではありますがこのように細々と諸費用がかかってきます。

 

そして、注意しないといけないのが、

よくチラシで2,000万円月々○万円!と大々的に書かれている金額にはこの諸費用は含まれていないということです。

 

上記の例でも、合計すれば1,548,000円。

35年ローンでざっくりと計算しても月々約4500円程変わってきます。

 

つまり、チラシを見て「あぁ、65,000円なら家賃とそこまで変わらないし、払えるかな」と思っていても、実際には7万円に近い金額がかかってくるということです。

 

これは、皆さん念頭に置いて不動産探しをされることをお勧め致します。

新築と中古住宅

▶︎細かいお金のお話は人によって異なります。ぜひオンライン相談をご利用ください。

▶︎諸費用をふまえて住宅ローンシュミレーションを行う(外部リンクへ飛びます/SUUMO)

【新築建売と中古住宅、安いのはどっち?】

表題にも書かせていただきましたが、金額を第一優先に考えたとき、この「諸費用」というものを無視はできませんよね。

では、大分で新築建売住宅を購入する場合と、中古住宅を購入する場合、どちらが諸費用を抑えられるのでしょうか?

 

まず、新築は先程の例題で出させていただきました通り、約150万円程費用としてかかってきます。

 

この中で、一番金額を占めていたのはどれでしょうか?

 

それは、仲介手数料ですよね。

仲介手数料というのは、400万円以上のものは「3%+60,000円」という即算式で算出をしております。

※400万円に満たない不動産は大分ではごく少数になりますので、ここでの説明は割愛させていただきます。

 

詳しい説明というのは、弊社YouTubeチャンネル(SAKAいーじゃんTV)にてご説明もしておりますので、そちらをご覧ください。

つまり、金額が大きければ大きいほど比例して仲介手数料も高くなります。

 

この点では、新築建売住宅の方が一般的には価格が高いため、比例して新築建売住宅の方が高くなることが想定されます。

 

次に、登記費用についてですが、こちらも物件の資産価値や住宅ローンの金額に比例して高くなります。

つまり、こちらも新築建売住宅の方が高くなると想定されるでしょう。

 

収入印紙費用については、

不動産売買契約書に貼付する、10,000円は基本的には変わりません。

金額がかなり大きくなれば話は別ですが、大分での購入に関しては大幅な金額の変動は考えなくても良いのではないかと思います。

金銭消費貸借契約書に貼付する印紙代は契約金額により変動します。

ただ、こちらも大幅な金額の変動はほぼないだろうと言えます。

 

次に、銀行手数料です。

これは、物件に対してはあまり変わりませんが組む銀行によって大きく変動します。

今回は、新築建売住宅と中古住宅で比較しているためまた次の機会でご説明をさせていただきますね。

 

次に、給水市納金についてです。

これに関しては、「初めて水道を開設します」という場合にかかるものです。

つまり中古住宅のように以前から使用していたものに関しては費用はかかりません。

ということで、給水市納金は、新築建売住宅を購入したときのみにかかるということになります。

※物件によっては、売買価格に含まれている場合もございます。

 

最後に、火災保険です。

こちらも資産価値には影響するもののプランによって価格が大きく変動するため、この場では説明を控えようと思います。

不動産の諸費用について

▶︎諸費用を把握し、大分の不動産を探す場合はこちらもチェック

【まとめ】

今までの話をまとめると、やはり新築建売住宅の方が費用がかかりそうだと思いますよね。ただし、新築建売住宅の場合、売主から直接購入できるというケースが多いため、諸費用の中でメインを占めていた、仲介手数料がかからない場合も多いです。

そうなってくると、新築の方が意外と安くなる・・・!?といったケースも少なくはありませんので、そこもぜひチェックしてみると良いと思います。

 

それでは、大分不動産情報サービスの臼井でした。

 

この記事を書いた人 SAKAI株式会社 代表取締役 臼井 栄仁
大分不動産情報サービス(SAKAI株式会社)代表
臼井 栄仁
宅地建物取引士、相続診断士

これまで10年以上、不動産の世界の身を置き、お客様の不動産購入のお手伝いをさせていただいてきました。 現在はSAKAI株式会社の代表として、不動産勉強会やTV・ラジオ等を通じ、不動産を購入・売却されるお客様が少しでも安心できるように日々取り組んでいます。

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