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何から始めたらいい!?不動産投資について解説します!

何から始めたらいい!?不動産投資について解説します!

最近よく耳にする「不動産投資」。お客様からもよくお問い合わせをいただくことがあります。興味はあるけれど「難しそう」「リスクが大きいのでは?」と不安に感じる方も多いかもしれません。そこで今回は、不動産投資を始める前に知っておきたい基本情報を分かりやすくまとめました。

不動産投資ってどんな仕組み?

不動産投資とは、マンションや一戸建て、ビルなどを購入し、そこから得られる家賃収入(インカムゲイン)や売却益(キャピタルゲイン)を収入源とする投資方法です。

購入した物件を貸すことで、定期的な収入を得られる点が特徴です。近年では、REIT(不動産投資信託)など、より少額から始められる手段も登場し、個人でもチャレンジしやすくなっています。

投資の種類は?何から選べばいい?

不動産投資にはいくつかのスタイルがあります。それぞれの特徴を見てみましょう。

● 一棟マンション・アパート投資

建物ごと所有する投資スタイル。部屋数が多いため収益性は高めですが、初期費用や管理コストも大きくなります。

● 区分マンション(1部屋)投資

比較的少額でスタートでき、流動性も高め。管理組合に管理を委ねられるため、初めての人にも取り組みやすいです。

● 一戸建て投資

ファミリー層向けの長期入居が期待でき、退去リスクが低い点が魅力。物件数は少なめですが、地元密着の不動産会社が情報を持っていることも。

利回りとは?収益性を見極める大切な数字

物件の収益力を判断する指標が「利回り」です。

● 表面利回り

年間家賃収入 ÷ 購入費用 × 100
物件比較には使えますが、管理費や修繕費などの経費は含まれていません。

● 実質利回り

(家賃収入 – 経費)÷ 購入費用 × 100
より正確な収益を知りたいときは、実質利回りをチェックしましょう。

オーナーチェンジ物件ってなに?

オーナーチェンジ物件とは、すでに入居者が住んでいる状態で売買される投資用不動産のこと。購入後すぐに家賃収入を得られる点が最大のメリットです。

● メリット

  • 購入直後から家賃収入がある

  • 入居者募集の手間が不要

  • 収支の見通しが立てやすい

● 注意点

  • 入居中なので、自分で住むことはできません

  • 内部の状態を確認しにくい場合があります

  • ローンは事業用となることが多く、金利が高めになるケースも

まとめ

不動産投資は、物件の選び方や利回りの見方、契約内容など、正しい知識と計画が成功のカギです。
特に「家賃収入で安定した資産形成をしたい」「将来の備えを考えたい」という方には、選択肢として魅力的な手段です。

まずは、自分に合った投資スタイルを見つけ、信頼できる不動産会社や専門家と相談しながら、じっくり進めていくことが大切です。

大分不動産情報サービスではそういったご相談も受け付けております。

ぜひ、お気軽にご相談ください。

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