昨今では一般的に投資が広まっており、老後3000万円問題など生きていく上で資産活用が必須となってきています。
土地やお金など、資産を活用したくてもどうすれば利益が安定して出すことができるか、なかなか判断ができません。
今回はそんな方に向けて、新しい資産活用「サ高住」「ナーシングホーム」について解説していきます。
目次
サ高住・ナーシングホームとは?
ナーシングホームとは
サービス付き高齢者向け住宅とは
安否確認や生活相談を利用しながら、自宅と同様に自由度の高い生活を送ることができます。
なぜ今注目されているのか?
現在、日本は超高齢化社会と呼ばれるほど、総人口に占める高齢者人口の割合が増えています。推移をみると、1950 年(4.9%)以降一貫して上昇が続いており、1985 年に10%、2005 年に20%を超え、2021 年は29.1%となりました。
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、この割合は今後も上昇を続け、第2次ベビーブーム期(1971年~1974年)に生まれた世代が65歳以上となる2040年には、35.3%になると見込まれています。
※統計局HPより
日本が直面している高齢化社会では、高齢者向けの住まいやサービスに対するニーズが年々高まっています。このような背景の中、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)やナーシングホームへの投資は、ただお金を稼ぐだけでなく、社会に貢献するチャンスでもあります。
なぜサ高住事業は魅力的なの?
- 安定した需要:日本社会の問題でもニーズが高いため、長期間にわたって安定した収入が期待できます。
- 社会貢献:高齢者が安心して暮らせる住まいを提供することで、社会的な問題解決に貢献できます。
- 経済的メリット:補助金や税制優遇措置を利用できるため、初期投資を抑えながら事業を始めることが可能です。
- 土地の有効活用:立地条件に左右されにくいため、さまざまな土地で事業を展開できます。
投資を成功させるためには?
サ高住やナーシングホームは、ただ建物を建てればいいというものではありません。成功させるためには、以下のポイントが重要です。
- パートナー選び:信頼できる建設業者や介護事業者と連携することが、事業成功の鍵を握ります。
- ニーズの理解:地域の利用者が何を求めているのかを理解し、それに応えるサービスを提供することが大切です。
- 長期的な視点:一時的な利益だけでなく、長期的に社会に貢献し続けることを目指しましょう。
まとめ
サ高住やナーシングホームへの投資は、経済的リターンだけでなく、利用者の生活の質を向上させることで社会全体に貢献する意義深い事業です。この事業に興味がある方は、ぜひ弊社が定期的に開催するセミナーにご参加ください。社会にとっても自分にとっても有益な投資を目指していきましょう。(画像は2024年2月25日に大分銀行宗麟支店にて開催した案内です)