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新しい生活を始めるとき、ほとんどの人が賃貸アパートや賃貸マンションに住み始めると思います。
新婚時代から子どもが生まれモノも多くなり、だんだん部屋が手狭になってきたな~と考えた時

・少し広い部屋に引っ越す?
・また更新料がかかってしまう?
・子どもが生まれたら、1階の部屋じゃないと階下の住人に迷惑がかかるかな?
・このまま賃貸暮らしでいいのだろうか?

そんなお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?

テレビや週刊誌、ネット上などでも『賃貸vs持ち家!』など、議論が繰り広げられていますが、どちらがいいのか?という結論はその人の考え方や、ライフスタイルによって変わってくるものであり、一概に言い切れるものではありません。

今回は賃貸住宅に住み続けるメリット、デメリットについて掘り下げていこうと思います。

賃貸住宅に住み続けるメリット

いつでも気軽に、自由に引っ越しできる

期待を膨らまし、新しい生活を始まっても、ちょっとしたことでもめてしまう隣人とのトラブル。
いい人に巡り合えればラッキーですが、こればかりは住んでみないとわからないことが多いです。
万一、相性の悪い方とめぐり合わせてしまっても、賃貸なら「ここ、や~めた!」と言って気軽に次の住居を探すこともできます。

また世帯主の年収が思わずダウンしてしまった場合などでも、家賃の安い物件に移り住んで倹約していくことも可能です。
こういったマイナスの要素が出てきた場合、柔軟に対応できるのが、賃貸のメリットになります。

住居設備のメンテナンスを気にしなくてよい

台風でテレビのアンテナが倒れた、窓ガラスが割れてしまった、また、老朽化で扉が開かなくなったなど、自分たちに過失がない場合には、こうしたトラブルに管理会社やオーナーが対応してくれるケースがほとんどです。
場合によっては加入している保険によって過失であっても支払われるケースもあります。

まとまった初期費用がかからない

不動産を購入しようとするとまとまった資金を用意する必要がありますが、賃貸の場合、そこまでまとまった金額は必要ありません。
また、固定資産税など毎年税金を支払う必要もないので、初期の金銭的負担は軽くなります。

ローンがないので破綻リスクは少ない

持ち家の場合、ローンを返済すれば自分の資産として残り、ずっと住み続けることができます。
ただ、住宅ローンを組んでいると、毎月決まった金額の返済義務が生じます。
仮に給与が下がってしまった場合、支払いが滞ってしまうというリスクがありますが、賃貸の場合、家賃の安い部屋に引っ越しすればいいので、住宅ローン破綻という心配はありません。

賃貸住宅のデメリット

間取りや室内の装飾、設備などを自分で決められない

賃貸住宅の間取りや設備

新婚や子どもが小さいうちは、多少手狭な部屋でもなんとか生活できます。
しかし、子どもが大きくなってくるとモノが増えこの荷物を何とかしたいから収納を作りたい、キッチンとダイニングの動線をもっと効率よくしたい、今流行のアイランドキッチンにしたいなどなど・・。
暮らしていると色々な要望がでてきます。
そういった時にマイホームであれば、リフォームという選択肢がありますが、賃貸住宅では勝手に間取りを変更することもできませんし、ましてや、壁に釘一本打つ場合でも大家さんの許可がいるなど不自由さがあります。

▶︎リフォームの施工事例など、こちらからご覧いただけます。

防音性が低い物件が多い

賃貸で集合住宅に住んでいる場合によくあるトラブルに、上の階の物音だったり、隣家の話し声がきこえたりと、音によるトラブルは意外と多いのが特徴です。
木造建築のアパートはかなり高い確率でそのようなトラブルに見舞われることが多いかもしれません。鉄筋コンクリート造りであっても、コンクリートの厚さや耐震性など、建築基準法上、分譲マンションに比べて緩くなってしまう物件もなかにはあります。
部屋と部屋の間にクローゼットが配置されているような間取りだと、音が漏れてしまうリスクも少ないでしょうが、そんな間取りばかりだとはかぎりません。

退去時には原状回復が必要

生活していて年数が経つと、ある程度部屋も劣化していくことを経年劣化といいます。壁や床の色が褪せたり、湿気によって傷んだりすることです。
それと合わせて、冷蔵庫やテレビの裏側の電機焼けやちょっとした画びょうの跡など、普通に生活していてできてしまう傷や汚れなどを通常損耗といいますが、こうした理由の原状回復はすでに家賃に含まれているというのが基本です。
しかし、子どもが壁に穴を空けてしまった、棚を造るために大幅にDIYをしたなど、手を加えた場合などは現状に戻して部屋を明け渡す義務が生じます。

将来、資産として残すことができない

賃貸住宅を選んだ場合、いかなる場合でも家賃を支払い続けなければなりません。
定年退職して、収入がなくなって年金生活になっても・・です。
いつまでも、住まいにお金がかかってしまうことは、老後に向けての精神的な不安材料になってしまいますよね。

住宅ローンの場合、がんばって繰り上げ返済してローンを返してしまえば自分の財産になります。
無理はせず、定年退職のタイミングで返済しても、その後のローン返済はなくなるので、負担を軽くすることができます。
また、一戸建てを購入した場合、子どもたちに相続でき、たとえ建物が古くなっても土地はあるので、家を建築する費用だけで済むというメリットもあります。
賃貸住宅だと資産価値として残らないというデメリットがあげられます。

家賃を払えたとしても高齢だと断られるケースも

高齢になった時に、保証人などが見つからなかった場合、入居を断られるリスクもあります。
あとは、引っ越しが体力的に大変だということ。
色々な方の引っ越しを見届けてきましたが、高齢のかたの引っ越しというのはとにかく負担が大きいです。
できることなら、高齢になってから引っ越しをすることは避けたいですよね。

賃貸住宅では得られない価値観

一戸建ての庭でプールを楽しむ子ども

賃貸住宅のメリット、デメリットをお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
賃貸住宅に住むことは金銭的な面や手軽さはあります。
ただ、庭付き一戸建を、子どもがまだ小さなうちに頑張って購入したらどうでしょう?
夏にはプールを出して近所のお友達と一緒に遊んだり、ペットを飼って庭でたわむれたりするのは、子育て世代にとって、賃貸住宅ではなかなか得ることができない、プライスレスな時間を得ることができるのはないでしょうか?
ご主人にとっては、自分の家を持てたという自信と責任感や社会的信用も得られますよね。

家族とともに過ごす『時間』ということを考えた時、住むところでどんな生活がしたいか?
それをイメージして、賃貸住宅にするか不動産を購入するのか、住まいを探していくことも大切なことなのではないかな?と思います。

大分市内の物件を取り扱う弊社では、庭付きの一戸建てなども多数取り扱っております。
ぜひ、ご覧になってみてください。

それでは大分不動産情報サービスの臼井でした。

 

この記事を書いた人 SAKAI株式会社 代表取締役 臼井 栄仁
大分不動産情報サービス(SAKAI株式会社)代表
臼井 栄仁
宅地建物取引士、相続診断士

これまで10年以上、不動産の世界の身を置き、お客様の不動産購入のお手伝いをさせていただいてきました。 現在はSAKAI株式会社の代表として、不動産勉強会やTV・ラジオ等を通じ、不動産を購入・売却されるお客様が少しでも安心できるように日々取り組んでいます。

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