大分で土地購入を検討されている方でどのような土地を探せばいいのかわからない・・・という方も多いのではないでしょうか?土地といっても価格の高い土地から激安の土地まで様々ありますよね。
本日は、大分で土地を購入する上で、どのような土地を購入するべきなのかをお話ししていきます。
目次
宅地とは
住宅用地として土地を探されるのであれば、「宅地(たくち)」という言葉はよく目にすることとなるでしょう。
では実際、宅地とはなんなのでしょうか?
宅地(たくち)
宅地とは、建物を建てるための土地のことをいいます。また、現在建物が建っている土地も宅地と呼びます。
住宅を建てる土地をお探しの場合、宅地を探せば間違いないと言っても過言ではないでしょう。
宅地建物取引業法上のお話をすると、宅地というのは用途地域と呼ばれる、原則建物を建てられる地域内にある土地は一部の例外(道路や河川)を除き「宅地」ということになります。
宅地以外の土地とは
ここでは、一部抜粋して宅地以外の土地についてご紹介していきます。
畑・田
建物を建築する上で、農地法により制限がございます。
その名の通り、畑や田んぼとして使用する土地のことを指します。
農業従事者でない方が、これらの土地に建物を建てる場合は、農地転用という手続きが必要になります。
雑種地
宅地含め、法務省令で定められている土地の種類は22種類あり、それらに該当しないとちのことを雑種地と言います。
大分ではこの雑種地もよく見かけます。現状、駐車場用地や資材置き場となっているものなどは雑種地となっているケースがあります。
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土地の価格について
土地を探す上で土地の価格はピンからキリまでとどれが適正な価格なのかわからないという方も多いです。
激安な土地もよく見ますが、購入しても良い土地なのでしょうか?
低価格な理由
土地の価格が低価格なものにはそれ相当の理由があります。
「激安物件だ!」と即決は決してしないようにしましょう。
例えば、建物が建てられない土地であったり、道がかなり狭かったりと理由は様々です。
土地が高額の場合の理由
土地が高い場合は、まずはそのエリアの他の土地の価格がどのくらいの価格なのかを調べるところから始めましょう。
地域的に、相場の高いエリアということもあります。
しかし、そのほかの土地を調べてもその土地だけが高いという場合は以下の理由が考えられます。
土地面積が広い
単純に土地が広いという場合は、面積に比例して価格も高くなっているということが考えられます。
価格設定が高く設定されている
不動産の価格の最終決定は、土地のオーナーがおこないます。
そのため、土地のオーナーが強気の価格設定を行なっている場合もあります。
この場合は、不動産業者の協力を仰ぎ値引きができないか相談してみるのも1つでしょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は大分で土地を購入する際によく目にする「宅地」のご紹介と、価格についてのご説明をさせていただきました。
弊社、大分不動産情報サービスでも土地探しのお手伝いを行なっておりますのでお気軽にお問い合わせいただければと思います。それでは。
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