大分市では、2025年現在、駅周辺や中心市街地、郊外の開発エリアを中心に地価上昇が進んでいます。とくに再開発や利便性の向上に伴い、住宅地・商業地ともに価格の上昇幅が大きくなってきました。
今回は、地価が上昇しているエリアや住宅市場、再開発や投資需要など、大分市の不動産市場の今をわかりやすく整理します。

目次
住宅地で地価が大きく上昇しているエリア(2025年)
| エリア名 | 上昇率(前年比) | 備考 |
|---|---|---|
| 横尾(字二目川) | +13.5% | 九州内でも高い上昇率を記録。開発ラッシュが進んでいる |
| 汐見1丁目 | +10.1% | 市内最高の住宅地上昇率 |
| 南鶴崎2丁目 | +9.3% | インフラ整備と生活利便性の向上 |
| 中島中央2丁目 | +7.5% | 中心部へのアクセスと利便性が評価 |
| 田中町3丁目 | +7.2% | 住宅地としての注目度が上昇 |
| 横田1丁目 | +7.1% | 閑静な住宅街として人気 |
商業地で地価が上昇しているエリア
| エリア名 | 上昇率(前年比) | 備考 |
|---|---|---|
| 末広町2丁目 | +8.5% | 大分駅前再開発の影響が大きい |
| 都町2丁目 | +6.7% | 飲食・宿泊業の回復需要あり |
| 日吉町 | +6.5% | 生活利便施設の集積が評価 |
| 三ケ田町 | +6.4% | 商業施設とアクセスのバランス |
| 大在中央 | +6.3% | 郊外型商業の発展が地価を牽引 |
大分市で最も地価が高いエリア
- 住宅地:金池南1丁目
9年連続で住宅地の最高地点。
➡ 1㎡あたり 約16万7,000円 - 商業地:東大道1丁目
駅直結の利便性から高値を維持。
➡ 1㎡あたり 約42万9,000円
不動産市場のトレンド|中古・リノベ・分譲マンションが注目

- 新築マンションの価格高騰により、中古マンションや築古一戸建てのニーズが増加。
- 特に中心部では単身・共働き世帯、郊外では子育て・移住世帯からの中古住宅需要が拡大。
- 行政による空き家対策(解体補助や空き家バンク制度)も活発化しています。
- 2025年の住宅地平均上昇率は前年比6.3%と、全国でも高水準の推移が続いています。
再開発・投資ニーズも拡大中
- 大分駅前再開発プロジェクトが進行中。商業施設・タワーマンションなどの供給で注目度が高まっています。
- 別府や由布院など観光地エリアでは、宿泊・商業施設への不動産投資が活性化中。
- 郊外エリアではテレワーク移住層向け住宅地の開発も進み、将来的な人口回帰の動きにも期待が集まっています。
売却や相続ニーズも増加中
- 戸建ての売却価格はやや下落傾向にある一方、取引件数は減少しており、売却を検討中の方には早期の判断が求められる局面です。
- 相続不動産の増加により、空き家や築古物件の流通が活発化。買取・リノベーション市場も堅調に推移しています。
まとめ|「二極化」と「再開発」がキーワード
2025年現在の大分市では、
- 駅周辺・再開発エリアの地価上昇
- 郊外エリアの宅地開発と中古住宅ニーズの増加
- 少子高齢化による相続不動産の流通拡大
- 不動産投資と観光資源を活かした開発強化
など、多方面で市場の二極化が進んでいます。
今後の不動産購入・売却・活用を考える際には、「立地」や「タイミング」、そして「エリア特性」をしっかり見極めることが重要です。とくに横尾・汐見・末広町などは今後の地価上昇が期待できる注目エリアです。
大分不動産情報サービスでは、お客様のご要望にそったご提案をさせていただいております。ぜひお気軽にご相談ください!
